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ウッドデッキの設計図
最近では、DIYブームで、ウッドデッキも手作りしたい!という人が増えてきましたね。
手作りすれば、自由にデザインができ、愛着のあるウッドデッキになりますが、手作りするには、施工前に色々と準備が必要です。
その中でも忘れてはならない重要なことに、設計図製作があります。
大体のイメージはつかめているから、設計図は必要ないかな・・・なんて思わないでくださいね。
作業をスムーズに、効率良く進めるために、設計図は必ず必要なものです。
作業の手順を確認するだけでなく、木材と資材を、どれだけ調達しなければいけないか、計算する時にも役立ちます。
作業を始めてから木材が足りなくなった、という問題が起こらないように、設計図はしっかり書いておきましょう。
木材の耐久性を考えた時、一番に思い浮かぶのは雨に対するものだと思いますが、紫外線による劣化も、忘れてはならないことです。
木材の性質に、照り返しの少なさがありますが、これは木材が紫外線を吸収して、赤外線の多くを反射しているためです。
しかし人間の肌と同じく、木材は紫外線を吸収すると、表面がグレー色に変わっていき、シワのような老化現象がおきます。
どんなに耐久性が強いといわれている木材でも、この紫外線による劣化は防ぐことはできません。
この劣化を少しでも和らげるために、やはりメンテナンスは大切なことなのですね。
劣化しやすい部分をあげてみると、まずは柱などの地面に近い部分があります。
地面に接する上下30センチが最も腐りやすいところです。
ウッドデッキを製作する時に重要な基礎石は、柱を固定するためだけではなく、木材の腐朽を防止する役割もしているのですね。
ベランダウッドデッキ
ウッドデッキを楽しんでみたいけど、マンションだから・・と諦めていませんか?
マンションのベランダでも、十分に楽しむことができる、ベランダ専用のウッドデッキがありますよ。
家のベランダは狭いから、と思っている人でも、デッキを敷いてみると意外に活用できるようになるものです。
リビングのフローリングの色と合わせれば、ベランダがリビングの延長のようになり、お部屋の中が広く感じられますよ。
また、ウッドデッキは光を吸収してくれるので、太陽の照り返しを押さえることができます。
ベランダにウッドデッキを設置する前には、必ずマンションの管理組合などに確認をしてみてくださいね。場合によっては、工事をしたり、大きな物は置いてはいけなかったりすることがあります。
ウッドデッキといえば、「木」ですよね。
その木の温もりや感触、どこかほっとする香りは、私達の心を癒してくれますね。
ウッドデッキの魅力は、そんな木の存在によるものが大きいです。
木を輪切りにすると、木の年輪を見ることができますが、色に注意してみると、周辺部は白く、中心部は濃くなっていますよね。
白い部分は「辺材」と呼ばれる部分で、木が樹木として立っていた時に、根から葉へと続く水分の通り道だった部分です。
この辺材は、養分があることもあって、害虫や菌の被害を受けやすく、腐りやすい部分です。
これに対し、中心部は「心材」と呼ばれ、木が長く生きていく為に、防腐機能のある色々な抽出物を溜め込んでいた部分です。
この抽出物は、木によって種類や量が違います。そのため、木の種類によって、色や耐久性に違いが生じるのですね。
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